神奈川県横浜市の会員企業より「オフィスチェアのクリーニング」
施工事例報告がありましたのでご紹介致します。
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布製の会議用椅子のクリーニングを行いました。
施設の受付で10年以上使用されているものです。
①洗浄前
影のようにぼんやりした黒ずみであれば、まぁいっか、となるかもしれませんが、
まだらに黒ずんで、シミっぽくもなり、見た目の印象も悪い状態になっています。
②半分洗浄
想定よりもキレイになりました。
年数的に汚れの蓄積が多いと思ったので、洗剤の噴霧量を多くしてみました。
③洗浄後
概ねOKかなという仕上がりです、がしかし、左側半分が、なんとなく汚れが取り切れていない感じ、分かりますか?
通常なら、ブラッシング後は、そのまますすぎを行うかと思いますが、洗剤を多めに噴霧したので、
右側半分だけ、すすぎの前に一度〇〇(企業秘密)を挟みました。
左側半分は、その後、通常のすすぎを行いました。
おそらく、事前の〇〇を挟まなかったことなどが原因で汚れの取り残しがあったのかなと思います。
もう一つ、座面中央上部にシミがあります。
こちら、□□(企業秘密)でもダメ。
近づいて見ると、表面の繊維はキレイになっている様ですが、
△△(企業秘密)に汚れが残っていて、ひきでみると影のようになりシミに見える、といった印象です。
そこで、◎◎(企業秘密)を使って、超音波で繊維の裏の汚れを浮かせてみたらどうかと考えました。
⑤仕上げ
見事、中央上部のシミは目立たなくなりました。
左半分は2度洗いでムラをなくしました。